ランドクルーザーFJとRAV4で迷う人へ!後悔しないための「5つの決定的な違い」と選び方
2026年5月に登場した「ランドクルーザーFJ」。
大人気SUV「RAV4」の一部グレード(AdventureやZハイブリッド等)も450万〜490万円と、価格帯がほぼ完全に重なっています。
「サイズも価格も近いけど、自分にはどっちがおすすめ?」と迷っている方に向けて、車選びで後悔しないための明確な基準を解説します。
【結論】ランクルFJとRAV4、それぞれ「こんな人」におすすめ!
ランドクルーザーFJがおすすめなのは「クルマにロマンと遊び心を求める人」

「ランドクルーザーブランド」に対する憧れが強い方や、「維持費が掛かったとしてもこのクルマがいい!」という方にはランドクルーザーFJがおすすめです。
- 週末はガチのアウトドア(林道、河原、砂浜など)に行く
- 燃費よりも「所有する満足感」や「四角くてゴツいデザイン」を最優先したい
- ミニバン的な実用性よりも、ギアとしてのタフさにワクワクする
- ランドクルーザーのブランドに憧れがある
RAV4がおすすめなのは「快適性も経済性も諦めたくない現実派の人」

ファミリーカーとしての使用を考えている方や、経済性を重視するのであればRAV4がおすすめです。
- 平日は通勤や買い物、週末はライトなキャンプやドライブがメイン
- 毎月のガソリン代(維持費)を安く抑えたい(ハイブリッドの選択肢があるため)
- 後席に家族や友人を乗せる機会が多く、荷物もたくさん積みたい
どっちが買い?を分ける「5つの決定的な違い」

【維持費】ガソリン代の差は年間10万円!?

維持費についてはRAV4の方が優れています。特に、ガソリン代については年間約10万円の差が開きます(1年間10,000km走行する場合)。
下記に、ランクルFJとRAV4の維持費の差を示します。
- 年間走行距離を10,000km、レギュラーガソリン価格を163円/Lとして試算。
- 燃費について、ランクルFJは8.7km/L、RAV4は20.6km/Lとして計算
- オイル交換は年2回、内1回はフィルター交換有として計算
- オイルは両者とも0W-20を使用するものとして計算
| 維持費の項目 | ランドクルーザーFJ (2.7Lガソリン・VX) | RAV4 (2.5Lハイブリッド・4WD) | 差額 (ランクルFJの負担増) |
|---|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 50,000円 | 43,500円 | +6,500円 |
| 自動車重量税 (1年あたり換算) | 16,400円 (車両重量1,960kg) | 16,400円 (車両重量1,690kg) | 0円 (エコカー減税除く) |
| 年間ガソリン代 | 約187,356円 | 約79,126円 | +108,230円 |
| 自賠責保険料 (1年あたり換算) | 約11,500円 (24ヶ月契約を想定) | 約11,500円 (24ヶ月契約を想定) | 0円 |
| オイル交換費用 (1年あたり概算) | 約20,000円 | 約17,000円 | +約3,000円 |
| 合計(年間維持費) | 約285,256〜円 | 約167,526〜円 | +約117,730円 |
オイル交換費用について:ピットメニュー料金表|ジェームス 名古屋西店から引用
ガソリン価格について:e燃費から引用
【乗り心地と運転】目線の高さ vs 普段乗りの快適性

乗り心地についてもRAV4の方が全体的に優位と言えるでしょう。
ただし、ランクルFJは全高が高く、見晴らしが良いです。また、車体が全体的に角ばっていることから、車両感覚の掴みやすさにはこちらの方が軍牌が上がります。
【後席と荷室】ファミリーカーとして使えるか?

後部座席のゆとりや機能性は圧倒的にRAV4の方が優位です。
ランクルFJの後席にはシガーソケットが一口あるだけであるのに対し、RAV4の後席にはエアコン送風口やUSBタイプCソケットが二口備えられています。
さらに、ランクルFJにはアームレストはありませんが、RAV4にはドリンクホルダー付きのアームレストが備えられています。
参考:【内装後編】ランドクルーザーFJの後部座席は狭め?荷室の高さ・使い勝手を実車レビュー、【内装編2】新型RAV4アドベンチャーの後部座席はランクル250超え!? トランクの広さと実用性を本音レビュー
【悪路走破性】「もしも」の時の安心感

悪路走破性能についてはランクルFJの方が優位です。ただし、RAV4であってもE-Fourであれば積雪時の走行には支障なく走行できるでしょう。
本格的なオフロードを走行するのであればランクルFJを選択するのが無難ですが、「キャンプが趣味」「ウィンタースポーツをよくする」というレベルであればRAV4のE-Fourでも問題ありません。
【先進装備・使い勝手】手引きサイドブレーキ vs 電動パーキング
こちらについては好みの問題と言えますが、昔ながらの手引き式サイドブレーキが良いのであればランクルFJ、電動パーキングブレーキが好みであればRAV4になります。
【リセールバリュー予測】将来売る時はどっちが得?

あくまで筆者の予想にはなりますが、やはり「ランドクルーザーブランド」を冠しているランクルFJの方がリセールバリューは高くなると予想します。
ただし、そもそものSUV人気もあり、RAV4自体も人気車種であることから、大事に乗ればそれなりの価格で売却できるものと予想します。
尚、「車買取相場データベース」で調べたところ、5年落ち・走行距離55,000km以内でのRAV4買取相場は2,354,439円であり、概ね50%の残価率は期待できるのではないでしょうか。
\個人情報一切不要!/
まとめ:ロマンのランクルFJ・実用性のRAV4

実用性や燃費を重視するのであればRAV4です。ただし、本格的な悪路(林道や河原、砂地など)によく出かけるというのであれば、ランドクルーザーFJの方が安心です。
「維持費や快適性をとるならRAV4」「リセールやロマン、圧倒的な個性をとるならランクルFJ」。自分が車に「実用性」と「ロマン」のどちらを求めているかで決めましょう!

