【ハスラー】バックドアが勝手に下がるのでダンパーをDIY交換してみた!約10分で完了!
本記事で紹介するハスラーは初代(MR31S型・MR41S型)の記事になります。
車検証にて形式を確認の上、本記事を閲覧いただければと思います。
家族が2017年式のハスラーに乗っていますが、ある日、バックドア(いわゆるトランク・リアゲート)を開けてもそのままの位置を保持できず、勝手に下がってくるようになりました。
荷物の出し入れをしているときなどにバックドアが下がってくるのは意外と不便です。
そこで、バックドアを支えているダンパーを交換することにしました。
本記事ではバックドアダンパーの交換方法やポイントを紹介します。使用した工具もマイナスドライバー1本だけで、作業時間は10分程度と非常に簡単ですので、同じ症状の方はぜひ参考にしていただけたらと思います。
▼今回使用した製品はこちら
交換前の症状
交換前は、バックドアを開けて上まで持ち上げても、しばらくすると徐々に下がってきてしまう状態でした。
本来ならダンパーがしっかり支えてくれるはずですが、ダンパーの力が弱くなってしまったようです。
リアゲートを開けたまま作業したり、荷物を積み下ろししたりする際には、かなり気になる症状です。
そこで、新しいダンパーに交換することにしました。
改善対象になっていないかの確認も重要
2020年11月19日に、スズキからハスラーのバックドア用バランサに関する改善対策に対象になっていないか確認することをおすすめします(改善対策届出番号 602)。
改善対策について:ハスラーの改善対策について|スズキ
今回購入したリアゲートダンパー

今回使用したのは「XIANGSHANG スズキ ハスラー MR31S/MR41S対応 リアゲートダンパー」です。
純正品の約1/3で購入できる商品ですので、整備費用を抑えたい方にとっておすすめできる商品です。
※価格や販売状況は変わる可能性があります。
整備工場に依頼すると約25,000円

実は、最初からDIYで交換しようと思っていたわけではありません。
交換を依頼した場合の費用がどのくらいになるのか、速太郎で見積もりを取ってみました。
その結果、工賃込みで25,630円とのことでした。
そこで、「これは自分で交換できないかな?」と思い、社外品のダンパーを購入してDIYで交換することにしました。
結果的には工賃含めて約4分の1(25,630円→5,680円)の費用で交換することができました。
しかも、実際の作業時間は約10分。
これならDIYで交換してみる価値は十分にあると感じました。
参考までに、実際の見積書も添付します。

交換に使用した工具・準備物

必要な工具
- マイナスドライバー
あると安心なもの
- 作業用手袋
- つっかえ棒(1人作業の場合)
今回使用した工具は、なんとマイナスドライバー1本だけです。特別な工具は必要ありませんでした。
ただし、リアゲートを開けた状態でダンパーを外すため、作業中にリアゲートが落下しないように注意する必要があります。
筆者の場合は家族にバックドアを支えてもらいながら取り替え作業を実施しましたが、1人で作業をする場合はつっかえ棒などの準備が必要になります。
また、ケガ防止のため、作業用手袋を嵌めて作業するのが望ましいです。
▼マイナスドライバーがない方はこちらから購入できます
▼作業用手袋がない方はこちらから購入できます
リアゲートダンパーの交換方法
新品ダンパーのロッククリップを緩めておく

バックドアダンパーには、取り付け部分にロッククリップがあります。
取り付け作業をスムーズにするため、車両に取り付ける前に、新品バックドアダンパーのロッククリップをマイナスドライバーでゆるめておきます。
ただし、完全にロッククリップを外してしまうと再度取り付けるのに手間がかかりますので、上記画像程度に緩めるのがおすすめです。
バックドアを開け、古いダンパーを外す

新品ダンパーのロッククリップ2本×2箇所を緩めたら、バックドアを開け、閉まらないように支えます。
ポイントは次の2点です。
- 取替は1本ずつする
- バックドア側のロッククリップを外し、その後車体側のロッククリップを緩める
取替は1本ずつする
一気に2本のダンパーを外してしまうと、バックドアの支えが完全になくなってしまうため危険です。
そのため、1本ずつの作業をオススメします。
- ×:2本とも外してから2本取り付ける
- ○:左側を交換後に右側を交換する(逆でも可)
バックドア側のロッククリップから外す
作業性や車体への傷付き防止などの観点から、バックドア側のロッククリップから外します。
バックドア側の取付部が外れたら、マイナスドライバーが入りやすいようダンパーの位置・角度を調整しながら車体側のロッククリップを緩めます。
クリップを2箇所とも緩めれば、ダンパーを取り外すことができます。
新品のダンパーを取り付ける
古いダンパーを取り外したら、新品のダンパーを取り付けます。
取付場面においては取り外しとは逆で、車体側から取り付けた方が作業しやすいです。確実にロッククリップをはめてください。
左右とも交換方法は同じです。
動作を確認する
最後にリアゲートを何度か開閉して、正常に動作することを確認します。
交換後はリアゲートを開けても勝手に下がってくることはなくなり、通常通りの状態に戻ります。
尚、Amazonでのレビューに「異音が気になる」というレビューも見られますが、筆者の場合は特に異音はありませんでした。
交換してみた感想
今回初めてリアゲートダンパーを交換しましたが、想像していたよりも簡単でした。
使用した工具はマイナスドライバー1本だけ。
作業時間も10分程度だったので、かなり手軽なDIYだと思います。
何より、交換前はリアゲートが勝手に下がってきていましたが、交換後はきちんと開いた状態を保持できるようになりました。
開閉時の異音などもなく、今のところ特に問題なく使用できています。
そして何より大きかったのが費用です。
速太郎で見積もりを取った際には工賃込みで約25,000円でしたが、今回はその約4分の1程度の費用で交換することができました。
まとめ

2017年式ハスラーのリアゲートが勝手に下がってくるようになったため、XIANGSHANG製のリアゲートダンパーに交換しました。
実際に作業してみたところ、
- 使用工具はマイナスドライバー1本
- 作業時間は約10分
- 特別難しい作業はなし
- 交換後はリアゲートが勝手に下がらなくなった
- 開閉時の異音もなし
- 約25,000円の見積もりに対して、約4分の1程度の費用で交換できた
という結果になりました。
交換作業で特に重要なのは、
- 予め新品ダンパーのロッククリップを緩めておくこと
- 古いダンパーを外すときはリアゲート側から外すこと
です。
作業もさほど難しくないため、同じような現象に見舞われたらぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

