【七夕コラム】7月7日は何の日?「星の伝説」と「クルマ」を結ぶロマンチックな3つのトリビア
明日は7月7日、七夕ですね。一年に一度、織姫と彦星が天の川を渡って再会するというロマンチックな日本の伝統行事ですが、実は「クルマの世界」にも、この七夕や夜空の星に深く関係する熱いエピソードや面白いトリビアが隠されているのをご存知でしょうか?
今回は、一見何の関係もなさそうな「七夕」と「クルマ」を結ぶ、3つの素敵なお話をご紹介します。
クルマ好きにとっての7月7日は「セブンの日」!年に一度の熱い再会

日本の自動車カルチャーにおいて、7月7日は七夕であると同時に「RX-7(セブンの日)」として特別な意味を持っています。
マツダが世界に誇る伝説のロータリースポーツカー「RX-7(SA22C、FC3S、FD3S)」。その名前に使われている「7」にちなんで、毎年7月7日の夜になると、全国のRX-7オーナーやファンが自然と集まる文化が定着しています。
特に有名な聖地となっているのが、横浜の「大黒パーキングエリア」や千葉の「海ほたるパーキングエリア」です。ここにはピカピカに磨き上げられた新旧のRX-7が何百台も集結し、ロータリーエンジン独特のサウンドを響かせます。
普段はなかなか会えない全国のオーナー同士が、この夜にだけ一堂に会して愛車を並べ、熱く語り合う姿は、まさに現代のクルマ版・七夕伝説(織姫と彦星の再会)そのものと言えるでしょう。
夜空の主役が車名に!「ベガ」と「アルタイル」という名のクルマ


シボレー ベガ(織姫)とフォード アルタイル(彦星)
七夕伝説の主役である「織姫」と「彦星」は、天文学的にはそれぞれ「こと座のベガ」と「わし座のアルタイル」という一等星です。実は、この2つの星の名前は、過去に海外の自動車メーカーで車名として採用されたことがあります。
- シボレー・ベガ(Chevrolet Vega)1970年代にアメリカのゼネラルモーターズ(GM)がシボレーブランドで発売したスタイリッシュなコンパクトカーです。まさに「織姫星(ベガ)」の輝きにあやかって名付けられました。
- フォード・アルタイル(Ford Altair)アメリカのフォードが過去にコンセプトカーなどの名称として「彦星(アルタイル)」の名を冠したモデルを発表しています。
残念ながら、日本の物語のように「2台の車がペアで同時開発された」というロマンチックな背景までは存在しませんが、星の美しさを車名に込めたデザイナーたちの遊び心が感じられるトリビアです。
天の川の星々を背負って走る自動車メーカー「スバル(SUBARU)」
七夕の夜空といえば、夜空を横切る大きな「天の川」や美しい「星空」が主役ですが、日本の自動車メーカーの中で最も星と深い繋がりを持つのがスバル(SUBARU)です。
スバルの社名、そしてお馴染みの「青い背景に輝く六連星(むつらぼし)」のエンブレムは、おうし座にある「プレアデス星団(和名:すばる)」に由来しています。
七夕の夜はベガやアルタイルに注目が集まりがちですが、同じ夜空を彩る星の仲間として、スバルのエンブレムは今日も日本の道を照らしながら走っています。七夕の夜、愛車のサンルーフを開けて夜空の星を眺めるなら、スバル車ほど雰囲気がぴったりな車はないかもしれません。
まとめ:明日の夜は、愛車と一緒に夜空を見上げてみませんか?

一見、交わることのなさそうな「伝統行事」と「クルマ」ですが、こうして紐解いてみると、名車たちの情熱的な集まりや、星の名を冠した車のロマンなど、意外な共通点が見えてきます。
明日の七夕の夜、もし天気が良ければ、少しドライブに出かけて天の川を探してみたり、愛車のボディに映り込む夜空の星を眺めてみるのはいかがでしょうか?クルマ好きならではの、ちょっと素敵な七夕の過ごし方になるはずです。

