お小遣い稼ぎとして手軽に始められるポイ活。
一昔前はアンケートに答えてポイントを稼ぐものが主流でしたが、現在では歩数や移動距離によってポイントが貯まり、現金やギフト券などに交換できるポイ活アプリも複数登場しています。
本記事では、移動によってポイントが貯まるポイ活アプリと、筆者がおすすめするポイ活アプリを紹介していきます。
趣味がドライブの方はもちろんのこと、通勤等で車を運転する方・そもそも車を運転しない方にとっても移動時間にポイントを貯められるため、使用していない人はぜひ使ってみてください。
移動するだけでポイントがたまるアプリ
トリマ
まず紹介するアプリは「トリマ」です。
移動距離に応じてアプリ画面上のタンクが貯まっていき、満タンになったタンクをマイルに交換します。このマイルを使用し、他社のポイントなどに交換することができます。
- 1タンク(約10km)の移動で15マイル(広告視聴なし) or 60マイル(広告視聴あり)獲得
- 1000歩ごとに15マイル(広告視聴なし) or 60マイル(広告視聴あり)獲得
- 1マイル≒0.0083円(2024/1/31時点)
- 移動距離とは別に、歩数でもマイルを獲得できる
- マイルをポイントに交換する際、30種類以上のポイントを選べる
- マイルを消費し、一定期間マイルの獲得速度を上げることができる
- アンケートの回答などでもマイルを稼げる
トリマは「移動距離」で判定するため、自動車や鉄道で移動するとより早くマイルを獲得することができます。ただし、飛行機での移動は正確に判定できないとの事ですので、注意しましょう。
Miles
次に紹介するアプリは「Miles(マイルズ)」です。
アプリをダウンロードして登録すれば、あとは移動するだけでマイルを稼げるという、手間いらずのアプリです。
また、徒歩や自転車、電車など様々な移動手段でマイルが貯まります。
移動手段によってポイントの稼ぎやすさが変化し、公共交通機関や徒歩・自転車といった環境にやさしい手段で移動すると、より多くのマイルが稼げます。
- 1マイル(約1.6km)の移動で1マイル獲得
- 1マイル≒0.016~40円(2024/1/31時点)
- バス・鉄道・船で移動すると自動車の3倍多くのマイルが稼げる
- 自転車で移動すると自動車の5倍多くのマイルが稼げる
- 徒歩・ランニングで移動すると自動車の10倍多くのマイルが稼げる
- 貯まったマイルをアマゾンギフト券や楽天ポイント等に利用できる
Milesはトリマと異なり、移動距離に加えて移動手段も判定要素に含まれるため、近距離なら自転車、長距離なら鉄道で移動すると早くマイルが獲得できる印象です。
ただし、飛行機で移動した場合、自動車の1/10しかマイルを獲得できないことが注意点です。
楽天Car
3つ目に紹介するアプリは「楽天Car」です。
2km以上運転すれば、楽天ポイントが1日1~3ポイントたまります。
また、指定のスタンドでガソリンを給油すると、条件に応じて楽天ポイントが付与されます。
少しでもオトクに車を維持したいという方や、楽天経済圏の方にはおススメのアプリと言えるでしょう。
- 2km以上の運転で平日(祝日含む)は1ポイント・土日は最大3ポイント獲得
- 1ポイント=1円(2024/1/31時点)
- 毎週運転すると、追加でポイントが得られる
- 給油や洗車・コーティング等によってもポイントが得られる
楽天Carアプリは「2km以上で1ポイント(土日は3ポイント)」です。長距離運転すればするほど獲得ポイントが増えるというわけではないので、注意しましょう。
筆者のオススメポイ活アプリ
レシーカ
筆者のオススメするアプリ1つ目は「レシーカ」です。
レシーカでは、レシートを撮影するだけでTポイントが得られるだけでなく、家計簿管理としても活用できます。
ポイ活と家計管理が同時にできる、まさに一石二鳥ともいえるアプリでしょう。
- 月間で5日以上レシートを撮影すると、レシート1枚ごとに1ポイント(1日2ポイントまで付与)
- 1ポイント=1円(2024/1/31時点)
- 一月間で20日以上レシートを登録すると翌月にランクが上がり、一定のTポイントが付与(最大10ポイント)
- ポイントが得られるレシートは、7日以内に発行されたものに限定
- 8日以上経過したものについても登録できるが、ポイントは付かない
ONE
筆者のオススメするアプリ2つ目は「ONE」です。
ONEもレシーカと同様、レシートを撮影するだけで現金化ができます。
また、レシート買取ミッションに参加すると、決まった金額がキャッシュバックされます。欲しい商品がミッション内にある場合、参加してみるとよいでしょう。
- レシート1枚ごとに1~10円(1日最大3回まで撮影可)
- レシート買取は朝・昼・夜各1回ずつで、朝5:00~10:59、昼11:00~17:59、夜18:00~翌4:59に区分け
- ポイントが得られるレシートは、1ヶ月以内に発行されたものに限定
- 電子マネーチャージやクレカ利用控えのレシートは対象外
- その他、レシート撮影についての注意点はこちら
撮影されたレシートは、購買データの分析等に活用されるそうです。
ポイ活をする際の注意点
ポイ活はあくまで収入の補助として活用する
ポイ活はあくまで家計やお小遣い稼ぎの補助です。
アンケートに答えてポイントを得るのも悪くはないのですが、回答にかかる時間に対して得られるポイントは少ないです。
したがって、ポイ活は副業としてやるのではなく、スキマ時間を活用する程度に行うのがよいと思います。
移動系ポイ活アプリはバッテリー残量に注意する
移動系のポイ活アプリは位置情報を計測する必要があるため、スマホのバッテリー消費が早くなります。
電車等でアプリを使用する際は、モバイルバッテリーを持参しておくとよいでしょう。
逆に、ディスプレイオーディオを使用している方は有線接続が基本であるため、このデメリットは軽減されると思います。
https://carlover-and-investor.com/%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%83%97%e3%83%ac%e3%82%a4%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%aa%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%a8%e3%83%87%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88/まとめ
本記事では移動で貯まるポイ活アプリと、レシート撮影のみでポイントを稼げるアプリについて紹介しました。
複数のアプリを併用すると、一度の移動で同時にポイントを貯めることができます。移動系ポイ活アプリは、1つのアプリで稼げるポイントはそこまで多くないです。しかし、複数のアプリを運用することで、1日に稼げるポイントを多くすることができます。
また、ポイントの稼ぎやすさだけでなく、自分がよく使用するポイントが稼げるアプリや、ポイントの交換先の多いアプリなど、自分のライフスタイルに合ったアプリを選びましょう。
無理なく継続できるアプリをダウンロードし、少しでも家計やお小遣い稼ぎに役立てれればと思います。
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