現行ハスラーが発売されてから約4年が経過し、バッテリーの交換時期に来ている個体もあるかと思います。
また、先代モデルに関しても同様、バッテリー交換がせまっている方も多いはずです。
一方、自動車用バッテリーは高価なため、どれにしようか迷う方もいるかと思います。
本記事では、先代・現行ハスラーに対応しているバッテリーをまとめてみました。
交換を検討している方や、バッテリー上がりで必要な方、オススメが分からず迷っている方は参考にしてみてください。
適合しているバッテリー型式について
初代(MR31S型・MR41S型、2014年1月〜2019年12月)
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初代モデルはアイドリングストップ機能の有無によって、適合しているバッテリーが異なるため注意が必要です。
新車時点において、アイドリングストップ車であれば「K-42R」、非アイドリングストップ車の場合は「38B19R」を装備しています(寒冷地仕様車も同様)。
そのため、アイドリングストップ車であれば「K-**R」、充電制御車(非アイドリングストップ車)の場合は「**B19R」(**は数字)を選ぶ必要があります。
※アイドリングストップ車の場合は「**」部分は42以上、充電制御車の場合は「**」部分は38以上であれば大丈夫です(K-50R、40B19Rなど)。
2代目(MR52S型・MR92S型、2020年1月〜現在)
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現行モデルである2代目は、ターボ車・ノンターボ車問わず全てのモデルがマイルドハイブリッド車となっており、寒冷地仕様も含めて「K-42R」を採用しています。
そのため、「K-**R」(**は数字)のバッテリーを選ぶ必要があります。
※「**」部分は42以上であれば大丈夫です(K-50Rなど)。
(引用:ハスラーのバッテリーを探す|ジーエス・ユアサ バッテリー)
全モデルにおすすめのバッテリー
GSユアサ ECO.R Revolution K-42R/50B19R
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GSユアサは日本企業として、自動車バッテリー製造販売の歴史が長い企業です。
GSユアサ発足前である「GS(日本電池)」は1919年から、「YUASA(ユアサコーポレーション)」は1920年から自動車用バッテリーの製造を手掛けています。
ECO.R Revolutionはクイックチャージ性能が高く、いわゆる「チョイ乗り」にも考慮された設計となっています。そのため、休日しか運転しないような方にもおすすめできるバッテリーとなっています。
Amazonでは★4.4(2025年2月7日時点)と非常に高い評価を得ており、caosに並んで人気のあるバッテリーです。
重さは9.5kgと、標準的な重さです。また、売れ筋であるcaosよりも500g軽量です。
(公式サイト:エコ.アール レボリューション(ER)-車用バッテリー)
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アイシン GOLD LABEL K-55R
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アイシンは1965年に設立された企業で、愛知県刈谷市に本社を置いています。
トヨタと関わりが深い企業であり、トランスミッション関係に強みのある企業です。
現在はトランスミッションに限らず、事業拡大の一環として、アフターマーケット事業にも取り組んでいます。
このバッテリーの特徴は「K−55R」と、他のバッテリーよりも性能ランクが高いにも関わらず、7,500円程度で購入できる点が魅力です(2025年2月7日時点)。
また、メンテナンスフリーバッテリーであり、バッテリー液の補充が不要です。
Amazonでは★4.2(2025年2月7日時点)と、高い評価を得ています。
重さは分かりませんが、10kg程度ではないかと思われます。
2025年2月7日現在、通販ではAmazonのみ取り扱っているようです。
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エナジーウィズ Tuflong PREMIUM PLUS K-42R/B19R
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エナジーウィズは2021年、昭和電工マテリアルズ(現:(株)レゾナック)の蓄電デバイス関連事業分割により設立された企業で、東京都千代田区に本社を置いています。
一見すると歴史の浅い企業にも見えますが、創業時の企業名である日本蓄電池製造まで歴史を遡ると、その歴史は109年になります。
また、「Tuflongシリーズ」は誕生から25年を迎え、ロングセラー商品となっています。
Amazonでは★4.4(2025年2月7日時点)と、非常に高い評価を得ています。
重さは10.5kgと、このサイズのバッテリーとしては重めです。
(公式サイト:アイドリングストップ車対応バッテリー Tuflong PREMIUM PLUS)
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充電制御車におすすめのバッテリー
先代ハスラーのうち、充電制御車(非アイドリングストップ車)に乗っている方は、下記に紹介するバッテリーも使用することができます。
パナソニック「Caos」にこだわりたい方や、少しでも費用を抑えたい方にはおすすめです。
パナソニック Caos 60B19R
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パナソニックは創業107年と、日本の中でも歴史のある家電メーカーです。
同社が製造販売している「Caos」は、「みんカラ パーツオブザイヤー」2017年~2021年の5年間連続で、バッテリー部門で殿堂入りを果たしている商品です。
また、高い性能と品質維持のため、原料の加工から組み立てまで一貫して、静岡県の工場で生産されています。
Amazonでは★4.6と、非常に高い評価を得ており、車用バッテリーにおいてベストセラー1位となっています(2025年2月7日時点)。
重さは9.5kgと、性能に対して軽量なバッテリーと思われます。
(公式サイト:Caos 標準車(充電制御車)用)
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VARTA BLUE Dynamic 55B19R
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VARTA(ファルタ。バルタ・ヴァルタとも言う)はドイツに本社を置く企業です。こちらも創業1887年と、歴史の長い企業となっています。
ドイツと言えばボッシュが有名ですが、ボッシュとは異なり電池に特化した企業となっています。
日本ではあまりなじみがありませんが、世界ではNo.1のシェアを誇るメーカーです。
このバッテリーもアイシンGOLD LABELと同様、メンテナンスフリーバッテリーです。
Amazonでは★4.2(2025年2月7日時点)と高い評価を得ています。
重さは10.4kgと、他のバッテリーと比較するとやや重めです。
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パナソニック 国産車バッテリー SBシリーズ 40B19R
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カーバッテリーで売れ筋である「caos」で有名な、パナソニックが販売しているバッテリーです。
caosが60B19Rであるのに対し、こちらのバッテリーは40B19Rとなっていることから性能面では劣りますが、その分、価格も安価になっています。
Amazonでは★4.3と、caosよりは低いものの、非常に高い評価を得ています(2025年2月6日時点)。
重さは8kgと軽量で、同社「caos」よりも1.5kg軽いです。
(公式サイト:SB | その他シリーズ | パナソニックカーバッテリー)
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ネットでバッテリーを購入するときの注意点
出品者情報に気をつける
どのバッテリーにも共通して言えることですが、製造何月が経過したバッテリーを出品している人には気を付けた方がよいです。
酷い場合、製造何月から1年以上経過しており、充電しても使用できなくなっている事例もあります。
最安値で購入したくなる気持ちは分かりますが、出品者の評価にも気をつけましょう。
廃バッテリーの処分方法を調べておく
カー用品店や工場など、業者にて交換依頼する場合は基本的に大丈夫ですが、自分でバッテリーを交換する場合は廃バッテリーを回収してくれる業者・店舗を事前に探しておいた方が良いです。
近くに金属買取業者がある場合、業者にもよりますが1,000円程度で買い取ってくれるためお得です。
まとめ
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GSユアサ 「ECO.R Revolution K-42R/50B19R」、アイシン 「GOLD LABEL K-55R」、エナジーウィズ 「Tuflong PREMIUM PLUS K-42R/B19R」はモデル問わずに適合しています。
また、これらのバッテリーはいずれもAmazonで★4以上を獲得している商品であり、購入しても失敗しにくいと言えるでしょう。
ただし、通販でバッテリーを購入する場合、不良品をなるべく避けるため、出品者情報もあわせて確認しておいた方がよいです。
少しでも参考になれば幸いです。
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