外観がオシャレで比較的コンパクトな「MINI」ですが、購入する前に知っておくべきことがいくつもあります。
本記事ではMINIを初めて購入する方へ向けて、使える豆知識をまとめました。
MINIを購入しようか悩んでいる方は是非参考にしてみてください。
※下記の記事も併せて読んでいただけると幸いです。

燃料はハイオク・軽油のどちらか
MINIの燃料はガソリン車であれば「ハイオク」、ディーゼル車であれば「軽油」です。
特に、ディーゼルモデルを選択できるのは第3世代、いわゆる「F系」と呼ばれるモデルからになります。
MINIは国産車と比較して燃費が劣る上、ガソリン車の場合はハイオクですので、燃料代はそれなりに覚悟しておいた方がいいです。
維持費は国産車よりも高い

ガソリン車の場合、ハイオク指定であることも起因しますが、MINIを始め外車は維持費が国産車よりも高くなる傾向にあります。
また、故障の頻度は国産車よりも多い傾向にあるだけでなく、修理費用も国産車と比べて高額になりがちですので、トータル的にメンテナンス費用も国産車より高いです。
「維持費を気にしてまで乗りたくない!」という方は、素直に国産車を購入することをオススメします。
ワイパーと方向指示器が左右逆
国産車の場合、ウインカーが右側、ワイパースイッチが左側にあります。しかし、MINIは左ハンドル車がベースのため、ウインカーが左側、ワイパースイッチが右側となります。
右折する時はウインカーを上に、左折するときはウインカーを下に操作することで周囲に進路変更を意思表示することができます(ハンドルの回す向きをイメージすると、覚えやすいかもしれません)。
これまで国産車しか乗ったことがない方は、最初はウインカーとワイパーを間違えて動作させてしまうかもしれませんが、繰り返し運転していくうちに慣れていきます。
2024年は国内で商品魅力度No.1を獲得
インターネットでMINIについて検索すると、「ミニクーパーやめとけ」という候補が必ずといっていいほど出てきます。
しかし、J.D.パワーによると、2024年は日本国内で最も自動車商品魅力度が高いということがわかりました。
対象が新車購入後2~13ヶ月経過したユーザー(18歳以上)であることに加え、フルモデルチェンジしてから1年程度であることも影響していると考えられますが、購入者の多くが満足していると考えても良いでしょう。
年に一回、新車購入後2~13ヶ月経過したユーザーを対象に、所有する自動車の商品魅力について10カテゴリー37項目の評価を聴取。回答結果を元に1,000ポイント満点で商品魅力度スコアを算出。
今年で14回目の実施となる。
10カテゴリーは以下の通り:
「外観」、「車両設定/始動」、「乗降性」、「内装」、「パワートレイン」、「ドライビングフィール」、「安全性」、「インフォテインメント」、「快適性」、「燃費/航続距離」
■実施期間:2024年5月~6月
■調査方法:インターネット調査
■調査対象:新車購入後2~13ヶ月経過したユーザー(18歳以上)
■調査回答者数:21,412
まとめ

MINIの燃料はガソリン車であれば「ハイオク」、ディーゼル車であれば「軽油」です。
特に、ディーゼルモデルを選択できるのは第3世代、いわゆる「F系」と呼ばれるモデルからになります。
また、故障の頻度は国産車よりも多い傾向にあるだけでなく、修理費用も国産車と比べて高額になりがちですので、維持費は全体的に国産車よりも高額になります。
したがって、「維持費を気にしてまで乗りたくない!」という方は、素直に国産車を購入することをオススメします。
一方、J.D.パワーによると、2024年は日本国内で最も自動車商品魅力度が高いという調査結果もあります。
対象が新車購入後2~13ヶ月経過したユーザー(18歳以上)であることに加え、フルモデルチェンジしてから1年程度であることも影響していると考えられますが、購入者の多くが満足していると考えても良いでしょう。
操作方法の面としては、方向指示器とワイパースイッチが左右逆(ウインカーが左側、ワイパースイッチが右側)になります。
また、右折する時はウインカーを上に、左折するときはウインカーを下に操作することで周囲に進路変更を意思表示することができます。
ざっくりと知っておいて欲しい内容は、以上になります。
下記の記事も併せて読んでいただき、購入への悩みや疑問を解消いただければ幸いです。
